こんな悩みありませんか?
■思考停止して判断ができない
■なぜ思考停止になるかわからない
■思考停止してしまう自分を変えたい
どうも、ぼんどです。
あなたの生活を見返してみて
「自分で判断する機会がない」
「仕事は指示待ちが多い」
「何ごとも人まかせだ」
ということがあるでしょう。
こんな思考停止を続けていると
あなたは幸せからどんどん
離れていってしまいます。
そこで今回は
①思考停止している人の5つの特徴
②思考停止なる5つの原因
③思考停止ならないための5つの対処法
という3つのポイントから
「思考停止になってしまう人の
5つの特徴、5つの原因、5つの対処法」
を紹介します。
思考停止している間もあなたの時間は刻一刻となくなっていきます。そんなムダな時間を少しでも減らすためにも、ぜひこの記事を読んで解決のきっかけをみつけてもらえたら幸いです。
ぼんどです。
Twitterもやってますので是非フォローお願いします。
①思考停止している人の5つの特徴
こんな人は思考停止している証拠!
「思考停止して判断ができない」
というあなたは最初に
「思考停止している人の5つの特徴」
を理解してください。
- 思考停止している人の5つの特徴
- 1)自分の意見がない
2)過去の話ばかりする
3)考えて話さない
4)思い込みがはげしい
5)噂や情報を鵜呑みにする
この5つの特徴に当てはまる人がいたらぜひその人の行動や仕事の仕方を観察して「反面教師」としてみてください。そうすると自分の行動も変えることができます。では詳細を説明していきます!
1)自分の意見がない

「あの人が言っているから」
「あの人の意見では…」
このように
「自分の意見がない」
人は思考停止しています。
自分で判断しないことに慣れると
どんどん思考停止になっていきます。
あなたは必ず心のなかでも
いいので自分の意見を持ってください。
日頃の情報もただみるのではなく、「自分はこう思うな」と考えるようにすると自分の意見をもつクセができてきますよ!
2)過去の話ばかりする

「昔は私も〇〇で…」
「少し前までは良かった」
このような
「過去の話ばかりする」
人も要注意です。
過去の話ばかりする傾向の人は
いまの変化に順応していません。
あなたも相手も
あまり過去の話をするのは
有益でなくただの思考停止なので
減らしていきましょう。
過去の話が多い場所…といえば「飲み会」もその一つだと思います。そんな行きたくない飲み会は極力断るようにしましょう!断り方については下記の記事でまとめましたのであわせて読んでみてください。
※記事はコチラ↓↓
【サラリーマン必見!】行きたくない飲み会の上手な「3つの断り方」と得られる「2つのメリット」
3)考えて話さない

「○○さんは一人が楽しいタイプだから」
「○○さんはいつものん気で良いよね」
このように
「考えて話さない」
タイプも思考停止してる人の特徴です。
話をする時は
相手がどう思うか?
周りにどんな影響を与えるか?
をよく考えて話す必要があります。
それができずに思いついたことを
すぐ話してしまう人は
「考えない=思考停止」
の状態になっています。
4)思い込みがはげしい

「自分ばかり不幸がふりかかる」
「何をやっても私はダメだ」
というように
「思い込みがはげしい」
のも思考停止の特徴です。
本当は悩みの解決策は
考えたり探したりすればみつかるのに、
思い込みがはげしいせいで
その場に立ち止まってしまいます。
ただ現状を思い悩んで
一向に前に進まない人は
思考停止といえるので
注意してください。
5)噂や情報を鵜呑みにする

「ニュースでこう言ってた…」
「周りがこう言うから…」
このように
「噂や情報を鵜呑みにする」
タイプの人も気をつけてください。
噂や情報は
本当にそれが正しいかはわかりません。
なぜなら必ずそこには
他人の意図が含まれてしまうからです。
小さい時に伝言ゲームをして
なかなか最後まで正確に伝わらないのは
まさに他人の意図がふくまれて伝わるからです。
あなたには
思考停止で噂や情報を鵜呑みにせず、
一度それらを疑いほかの情報をあつめて
自分なりの答えをだすクセをつけてください。
【実例】思考停止の人が上司だったら…
私の実例として
「思考停止の上司がいたとき」
の話を少しします。
なにか相談をしても
「私にはわからない」
「〇〇さんに聞いてくれ」
「周りはそうは思っていない」
という返事がほとんどの上司でした。
一体なんのための上司だ…
と怒りを感じたこともありましたが
そんな人を変えるようと努力しても
徒労におわるだけ。
きっとこれを読んでくれている
あなたの上司もまさに同じような
思考停止タイプの人がいるかもしれません。
もしそんな人と仕事をする時は
あまり期待せずに
「自分は気をつけよう」
と反面教師にするくらいの気持ちで
かまえていればOK。
その方が楽に付き合うことが
できるので参考にしてください。
思考停止の人を反面教師にする
「自分がどれだけ思考停止を
しているかわからない」
という人は多いでしょう。
実際に自分の行動や性格は
なかなかわからないものです。
そういうときは
ことわざにもあるように
「人の振り見て我が振り直せ」
を意識してください。
実際に思考停止の特徴であげた
5つのタイプがいたらその人の
行動をよく観察して、
自分がやっていたら嫌だと
思う行動に気をつければOK。
そうすれば自然にあなたの
行動も変わっていき無意識で
思考停止になっていたとしても
改善されていきますよ。
思考停止の5つの特徴を理解しよう!
- 思考停止している人の5つの特徴
- 1)自分の意見がない
2)過去の話ばかりする
3)考えて話さない
4)思い込みがはげしい
5)噂や情報を鵜呑みにする
今回説明した5つの特徴は
当てはまる人はほぼ確実に
思考停止している人といえます。
そんな人にあなたが
もし当てはまっているなら
このあとで説明していく
「5つの原因」や「5つの対処法」
も引き続き読み進めて
ぜひ解決の糸口をみつけてください!
②思考停止なる5つの原因
思考停止になる原因を理解しよう!
「なぜ思考停止になるかわからない」
というあなたのために
「思考停止になる5つの原因」
を紹介します。
- 思考停止になる5つの原因
- 1)単調な生活
2)時間管理ができない
3)現状を維持したいと思う
4)視野が狭い
5)目標がない
原因の共通点は「変化」だと考えています。自分に「変化」をくわえるように意識をしていくと思考停止の状態が少しずつ減っていきます!では詳細を説明していきます!
1)単調な生活

「毎日同じような生活をしている」
「日々の生活に変化がない」
このように
「単調な生活」を送っている人は
思考停止になる原因を自分で
作り出しています。
毎日を同じようなルーティンで
何も変化がなく刺激のない生活を
していると次第に考えるのを
やめていきます。
そうやって次第に
思考停止になっていくので
単調な生活を送っているな…
と感じている人は要注意です。
2)時間管理ができない

「もうこんな時間か…」
「いつもスケジュール通りにいかない…」
このような
「時間管理ができない」
ことも思考停止に原因になります。
時間管理ができないと
だんだん思い通りにいかないことに
最初は苛立ちを感じますが、
それがずっと続くといずれ
考えることをやめます。
「時間通りにいかないのが当たり前」
「どうせスケジュールなんて意味がない」
と思いはじめたら思考停止になる
合図なので要注意です。
時間管理ができないことは「仕事が遅いと感じる」「仕事の要領が悪い」と思う原因にもなります。時間管理ができるということは仕事そのもの質を上げていくには必須の条件ですのであわせて下記の記事も参考にしてみてください。
※記事はコチラ↓↓
・【必見】仕事が遅いと思うサラリーマンの「5つの原因」「6つの改善方法」「3つのデメリット」を解説
・仕事の「要領が悪い」と思っている人が考えるべきポイント【結論:5つの原因と6つの改善策】
3)現状を維持したいと思う

「いろいろ変わるのは面倒だ」
「いまのままでいたい」
このような
「現状を維持したいと思う」
ことも思考停止の原因になりあす。
これは仕方のないことだが
人には現状維持バイアスが
掛かっています。
現状維持バイアスとは
以下のような状態のことです。
現状維持バイアス(status quo bias)とは、変化や未知のものを避けて現状維持を望む心理作用のこと。現状から未経験のものへの変化を「安定の損失」と認識し、現在の状況に固執してしまうというものである。
シマウマ用語集:「現状維持バイアス」より引用
人は安定・安全を求めるように
なっているが、安定・安全が続くと
どうしても考える時間が減ってしまいます。
そんな
現状維持バイアスを抜け出すためには
「少しずつ変化を加えていく」のが一番です。
詳しくはこの後に説明する対処法の
ポイントで説明しますが、毎日の生活のなかに
ちょっとした変化を見出すようにしてください。
4)視野が狭い

「もう少し考えて行動すれば良かった」
「あの時もう少し考えていればミスせずに済んだ」
思考停止になる原因として
「視野が狭い」
ということもあげられます。
とにかく目の前にある
作業に何も考えずに取組むと
かなりの確率で失敗します。
つまり思考停止で作業すると
失敗をくり返すということです。
それを回避するためには
ものごとに取り組むためには
視野を広げていろんなことを
想定する時間を作ってから
はじめてください。
5)目標がない

「特にやりたいことがない」
「何となく毎日生活している」
最後に原因としてあげるのが
「目標がない」
というのも思考停止に繋がります。
目標がないと変化がなくなり
考える機会が少なくなるからです。
そうなると次第に
思考停止になるので
小さな目標でもいいので
必ず作るようにしてください。
目標がないのは自分の「強み」が明確ではないことが原因の人も多くいます。もし自分の「強み」がわからない人は下記の記事で「強みのみつけ方」をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
※記事はコチラ↓↓
【必見】強みがわからない時に見てほしい!強みの「見つけ方」と4つの「活かし方」を紹介
まずは単調な生活を変えよう
「何から変えていけばわからない」
という人も多くいるでしょう。
そんな人はまずは最初に紹介した
「単調な生活」の改善から
はじめてみてください。
単調な生活のなかで例えば
「部屋の一部を模様替えする」
「行ったことない道を散歩する」
でもいいのでちょっとした
変化をくわえるだけで
思考停止している状態から抜け出せます。
それぞれそんなに
難しいことではないので
もしどれから取り組めばいいか
わからない人は参考にしてくださいね。
原因を理解して1つずつ変えていこう
- 思考停止になる5つの原因
- 1)単調な生活
2)時間管理ができない
3)現状を維持したいと思う
4)視野が狭い
5)目標がない
ここで紹介した5つの原因。
もし1つでも当てはまるなら
思考停止に繋がっています。
ただ、
原因に気づくことができれば
必ず改善策をうてるようになります。
次のポイントで説明する
対処法なども参考にしながら
ぜひ思考停止状態から抜け出す
力を身につけてください。
③思考停止ならないための5つの対処法
5つの方法で思考停止から脱出しよう!
「思考停止してしまう自分を変えたい」
というあなたへ
「思考停止ならないための5つの対処法」
を紹介します。
- 思考停止ならないための5つの対処法
- 1)運動をする
2)本を読む
3)紙に書き出す
4)「なぜ」を意識する
5)毎日頭をリセットする
頭の中に「考える余裕をつくる」「あらたに知識を取り入れる」この2つが重要です!ではそれぞれ5つの対処法に関して説明していきます!
1)運動をする

1)単調な生活
2)時間管理ができない
3)現状を維持したいと思う
4)視野が狭い
5)目標がない
まずは
「運動をする」
ということが思考停止から
抜け出すために有効です。
運動をすることは
脳の刺激になり、
思考を活性化します。
また継続することで
「ここまで頑張ろう」
「つぎはこうしよう」
という目標も自然にできてきます。
体を動かすことでリフレッシュにも
繋がるのでぜひ運動は取り入れてください!
運動が苦手なら「ヨガ」がオススメです。家のなかでできますし、体の緊張もほぐれるのでとてもオススメです。初心者でもできるヨガのオススメ動画を貼っておくのでぜひ参考にしてみてください!
2)本を読む

1)単調な生活
2)時間管理ができない
3)現状を維持したいと思う
4)視野が狭い
5)目標がない
思考停止を避けるために
「本を読む」
ことも必ず取り入れてください。
本を読めば新たな知識を
手に入れることが刺激になり
単調な生活が変わり、
時間管理の知識も身につき、
現状維持から一步ふみだせ、
視野がひろがり、
目標もできるようになります。
本を読まない選択肢はありませんよ!
読みたい本や読む手段が決まっていないなら「Kindle Unlimited」がオススメです。定額料金で沢山の種類の本が読めるので本を1冊ずつ買うよりお得で、使わない理由はないと思います。はじめて使う人は最初の30日間は無料で使えますのでまずは試しに使ってみることをオススメします。
3)紙に書き出す

1)単調な生活
2)時間管理ができない
3)現状を維持したいと思う
4)視野が狭い
5)目標がない
「紙に書き出す」
ことも思考停止から
抜け出すための対処法です。
その理由は
「頭の中に考える余裕を作る」
ためです。
頭のなかに悩みが不安が
つまったままだから
混乱をして考える余裕がなく
思考停止につながります。
それを回避するためには
紙に書き出して頭の中から
悩みや不安といういわゆる
「不純物」を取り除いてあげる
ことがとても有効になります。
紙への書き出し方がわからない…という人のためにオススメの本を2冊紹介します。「ゼロ秒思考」「メモの魔力」の2つです。どちらか1冊でもいいですし、2冊読んで自分なりに紙に書き出す方法を見つけ出してみてください。


4)「なぜ」を意識する

1)単調な生活
2)時間管理ができない
3)現状を維持したいと思う
4)視野が狭い
5)目標がない
毎日の生活のなかで
「なぜを意識する」
ことも心がけましょう。
家のなかでも
「なぜ洗濯は手間がかかるのか?」
「なぜ毎日眠気があるのか?」
などちょっとした「なぜ」を
積み重ねてみてください。
そうすれば
単調な生活はなくなり、
少しずつ変化に対して
広い視野で考えることが
できるようになっていきます。
5)毎日頭をリセットする

1)単調な生活
2)時間管理ができない
3)現状を維持したいと思う
4)視野が狭い
5)目標がない
最後に紹介したいのが
「毎日頭をリセットする」
ようにすることです。
頭のなかをスッキリさせないと
考える余裕は生まれてきません。
そのためには睡眠や瞑想など
頭をリセットする習慣を
取り入れてください。
とくに瞑想は頭のなかを空にするためにとても良い手段です。瞑想の仕方がわからない人のためにオススメの動画を貼っておきますので参考にしてください。
思考停止は後悔の原因になる
「思考停止でも別に構わない」
という人もいるでしょう。
いまが良ければそれでいい…
という気持ちも理解できますが
思考停止をそのままにすると
のちのち後悔の原因になることは
よく理解してください。
「あのときこうしておけば良かった」
「なぜあのとき動かなかったんだろう」
これらはすべて思考停止で考えず
行動をしなかった結果です。
もしのちに後悔したくなければ
思考停止は必ず抜け出すようしてください。
思考停止と今日でサヨナラしよう!
- 思考停止ならないための5つの対処法
- 1)運動をする
2)本を読む
3)紙に書き出す
4)「なぜ」を意識する
5)毎日頭をリセットする
この5つの対処法を心がければ
必ず思考停止から抜け出せます。
今まで説明した
思考停止の特徴・原因・対処法で
早速今日から思考停止とサヨナラしましょう。
最後に
この記事のポイント
①思考停止している人の5つの特徴
②思考停止なる5つの原因
③思考停止ならないための5つの対処法
この記事では
「思考停止」という
状態について
「誰しもが思考停止になる可能性があるが、しっかり原因や対処法を理解していれば回避も可能であること」
「思考停止が続くといつか後悔するので、必ず早めに抜け出してほしいこと」
ことを一番に
わかってほしくて記事にしました。
この記事を通してあなたが
「あの時に思考停止の自分に
気づいて良かった」
「あの時に思考停止にならず
後悔せずにすんだ」
と言ってもらえる日を
心より願っています。