こんな悩みありませんか?
■会社に行きたくない
■会社を休みたい
■明日が会社だと思うと憂鬱になる
どうも、ぼんどです。
仕事がどうしても嫌で
「会社に行きたくない」
「会社を休みたい」
と思ったことがある…
むしろそう思ったことが
無い人を探すほうが難しいです。
私も当然そのひとりで
実際に我慢をして仕事をして
休職してしまった経験があります。
そこで今回は私の休職をした
経験などをふまえて
①会社に行きたくない5つの理由
②会社を休むべき4つのサイン
③会社に行きたくない気持ちを
回避する4つの対策
という3つのポイントから
「会社行きたくない…休むか迷う…と
思ったときの4つの回避策」
を紹介します。
この記事では、実際に休職を経験したことがある私が感じた仕事が行きたくないと思う理由、カラダ出している休むべきサインを紹介していきます。この記事を読んで少しでも自分に当てはまると思った人は一度立ち止まって今の働き方、これからの働き方を考えてみてください。
ぼんどです。
Twitterもやってますので是非フォローお願いします。
①会社に行きたくない5つの理由
会社に行きたくない…この5つが大きな理由
「会社に行きたくない」
というあなたにはまず
「会社に行きたくない5つの理由」
を紹介します。
- 会社に行きたくない5つの理由
- 1)人間関係
2)慢性的な疲れや眠気
3)仕事のプレッシャー
4)時間に縛られる感覚
5)やりたいことと現実の乖離
この5つの理由のうち1つ、または複数の理由が原因で会社に行きたくないと思ってしまうことが大半です。まずはあなたが「なぜ会社に行きたくないと思うのか?」を5つの理由にあてはめて分析してみてください。
1)人間関係

「明日も上司に会わないといけない…」
「取引先に確実に怒られるな…」
というように
「人間関係」は
仕事が行きたくない、
仕事を休みたいと思う
一番大きな理由です。
人間関係が原因で
会社に行きたくないと思ったら
早めに対策をうってください。
・一人で苦手な人に会わない
・苦手な人とは距離をおく
・好かれようとしない
このような
対策をうってほしいのには
もう一つ理由があります。
それは人間関係で悩んでいると
「好きな人との関係も悪化する」
可能性があるからです。
苦手な人と無理に付き合っていると
だんだんと人間関係そのものが
いやになり好きな人と付き合うことも
面倒になってしまうからです。
これでは
誰も幸せにならないから
人間関係の悩みはすぐに
解決してください。
そもそも人付き合いが苦手…という人はあわせて下記の記事も読んで人間関係の根本解決策を探してみてください。
※記事はコチラ↓↓
2)慢性的な疲れや眠気

「寝ても疲れが取れない」
「休みもリフレッシュできない」
睡眠やストレス解消は
甘くみてはいけません。
「慢性的な疲れや眠気」
は会社に行きたくないと
考えてしまう原因につながります。
疲れや眠気が取れないと
・集中力がなくミスが増える
↓
・ミスで上司や先輩に怒られる
↓
・挽回するために遅くまで働く
↓
・疲れや眠気が取れずにまたミスする
このような悪循環を招いてしまいます。
忙しい時期などはあるので
どうしても仕事が遅くなって
疲れが取れない時はあります。
ただ、
そんな時でも少しでも睡眠の質を
あげて疲れを取るようにする。
そうして睡眠不足の悪循環に
陥らないように注意してください。
睡眠の質の上げ方は睡眠の質については下記の記事でまとめてますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。
※記事はコチラ↓↓
サラリーマンが忙しくてもできる睡眠の質を上げる方法【3つの習慣、3つの環境、4つのグッズ】
3)仕事のプレッシャー

「ノルマが終わらない」
「納期がタイトな仕事が多すぎる」
このように
「仕事のプレッシャー」が
重いのも会社が行きたくないと
思ってしまう理由になります。
もちろん
プレッシャーや緊張感は
ある程度は仕事に必要です。
でも過度なプレッシャーは
あなたを壊しかねません。
だから
あなたにとって今の仕事が
・辛くてもやりたいと思えるプレッシャーなのか?
・プライベートも楽しめるくらいのプレッシャーなのか?
というポイントで
あなたに掛かっている
プレッシャーをちゃんと
計ってください。
仕事が遅いと感じてしまったり要領が悪いと思ってしまう人は、その改善にも目を向けてみてください。どちらも下記の記事でまとめてますので時間があればもう1記事よんでいただければ幸いです。
※記事はコチラ↓↓
・仕事の「要領が悪い」と思っている人が考えるべきポイント【結論:5つの原因と6つの改善策】
・【必見】仕事が遅いと思うサラリーマンの「5つの原因」「6つの改善方法」「3つのデメリット」を解説
4)時間に縛られる感覚

「いつも残業で時間がない…」
「毎日ほとんど仕事に時間を取られてる…」
このように
「時間に縛られる感覚」
を感じてしまうようになると
会社に行きたい気持ちが無くなり
休みたいと思う原因になります。
特に在宅勤務が増えた今では
仕事とプライベートの境界線が
無くなったり、通勤もないから
いつまでも仕事を続けたり
する人が増えました。
そんな人がふと
「時間に縛られている」
「自由に使えている時間が無い」
と思ってしまうと気持ちが
一気に沈んでしまいがちです。
日頃から仕事とプライベートの
メリハリをつけるようにして
あなたが自分で時間を使えている
感覚を持てる機会を作ってください。
5)やりたいことと現実の乖離

「入社後に別にやりたいことが見つかった」
「家族もいるし嫌でも仕事がやめられない…」
このように
「やりたいことと現実の乖離」
があると仕事のモチベーションが下がります。
生活様式などをはじめ
これだけ変化のはげしい環境だと
「自分はこのままで良いのか?」
「もっとやりたいことが見つかった」
と思ってしまうことは当然です。
あなたのそんな素直な感情と
今の仕事との距離感が段々と
仕事のやる気をなくします。
そして会社に
行きたくない、休みたい
と思ってしまうのです。
そんな状況だからこそ
趣味や副業に挑戦など今の仕事以外でも
楽しめる・生きる道を探してみることが
必要になってきます。
辛いけど受け止めないと進まない!
「辛いことは考えたくない。逃げたい。」
と思ってしまう人もいるでしょう。
一時的に逃げるのは有りだと
私は思っていますが、最後には
ちゃんと受け止める必要があります。
そうしないと
いつまでたっても前に進めないからです。
どうか今回説明した
- 会社に行きたくない5つの理由
- 1)人間関係
2)慢性的な疲れや眠気
3)仕事のプレッシャー
4)時間に縛られる感覚
5)やりたいことと現実の乖離
この5つの理由をヒントに
あなたが会社に行きたくないと
思う理由をしっかり把握、
受け止めて進むきっかけにしてください。
理由を把握して前に進もう
ここでは
「会社行きたくない、休みたい」
と思う理由を5つ紹介しました。
- 会社に行きたくない5つの理由
- 1)人間関係
2)慢性的な疲れや眠気
3)仕事のプレッシャー
4)時間に縛られる感覚
5)やりたいことと現実の乖離
私が経験してきたことから
5つに絞ってみました。
何かしらあなたとの
共通点も見つかるはずです。
見つけたら
その理由から逃げず
しっかり理由として受け止め
前に進む準備をしてください。
②会社を休むべき4つのサイン
この4つのサインがでたら要注意!
「会社を休みたい」
というあなたに次は
「会社を休むべき4つのサイン」
を説明します。
- 会社を休むべき4つのサイン
- 1)眠れない、日中眠い
2)体力の低下
3)無気力になる(喜怒哀楽が無くなる)
4)大切な人への思いやりがなくなる
これら4つのサインはわたしが実際に休職になる前に起こったことです。もし1つでもあてはまるなら、あなたのカラダは「少し休もう」というサインを出しているのだと思ってください。
1)眠れない、日中眠い

「必ず夜中に目が覚めてしまう」
「寝てるはずなのに日中も眠い」
このように
「眠れない、日中眠い」
という睡眠に何かしら障害が
でたら要注意です。
私の場合は眠気が収まらなくなり
休職の直前は休みの日も
ベッドから起き上がれなくなりました。
寝る時間は変わっていないのに
このような症状が出た場合は
すぐに病院に相談して
早く改善してください。
ここでは
私のようになってしまっては
遅いということを理解して
もらえたら幸いです。
2)体力の低下

「急に体力が落ちたな…」
「ちょっと動いただけで息切れがする」
このような
「体力の低下」
も注意してほしいサインです。
急激に体力が落ちたのは
心の不調からサインである
可能性が高いからです。
私も明確な原因はわからないですが
おそらく睡眠に障害が生じたことで、
急激にちょっと動いただけで
息切れするようになりました。
カラダの不調の原因は
人それぞれではあるが
「最近妙に体力が落ちたな…」
と思ったら休めという
サインだと考えてください。
3)無気力になる(喜怒哀楽が無くなる)

「仕事も趣味もやる気が出ない」
「何をしても楽しく感じない」
このように
「無気力になる(喜怒哀楽が無くなる)」
こともカラダが出しているサインです。
ただ厄介なのは
「自分で気づかない」
ことが多い点です。
だからもし他の人に
「最近元気ないね」
「趣味に取組んでる?」
なんて聞かれることがあったら
自分の調子が悪くなっているサインです。
4)大切な人への思いやりがなくなる

「家族の話が耳に入ってこない」
「家族・恋人と出かけるのが億劫になる」
最後に紹介するのが
「大切な人への思いやりがなくなる」
という状態です。
これは私の経験から言うが
大切な人の話が耳に入ってこなくなったら
すぐに休むべきです。
あなたにとって一番大切なのは
仕事ですか?大切な人ですか?
ほとんどは後者だと思います。
そんな大切な人のことに
自分の意識が向かなくなったら
すぐに仕事のペースを落とすなり
しっかり休むようにしてください。
自分にとって大事なものは何かを
ちゃんと見極めるのが大事です。
もしわたしが休んでいなかったら…
- 会社を休むべき4つのサイン
- 1)眠れない、日中眠い
2)体力の低下
3)無気力になる(喜怒哀楽が無くなる)
4)大切な人への思いやりがなくなる
私は今回あげた
この4つのサインを
3ヶ月ほど放置していました。
そしてベッドから出られなくなり
2ヶ月ほど休職をしたが、
「もしあのとき休んでいなかったら」
と思うことが今でもあります。
もし休んでいなかったら
症状はもっと悪化していたし、
最悪家族との関係も悪化していたはずです。
振り返れば
「早めに休んで良かった」
というのが今の結論です。
もし休んでいなかったら
もっと休む期間も長引いていただろうし、
何より家族との関係が壊れていたかも
しれないと思うと良い決断でした。
もし
「会社に行きたくない」
「会社を休みたい」
と思う日が増えたら
「自分にとって1番大事なものは何か?」
を真剣に考えてください。
どれか1つでも兆候があるなら要注意!
- 会社を休むべき4つのサイン
- 1)眠れない、日中眠い
2)体力の低下
3)無気力になる(喜怒哀楽が無くなる)
4)大切な人への思いやりがなくなる
もし1つでも
すでに兆候としてあなたに
現れているなら要注意です。
かならず
「自分にとっていちばん大事なものは?」
「会社は何よりも優先すべきことなのか?」
などよく考えてください。
そして
自分の体調を整えることを
最優先にしてほしいと願っています。
③会社に行きたくない気持ちを回避する4つの対策
この4つの対策で会社に行きたくないを減らそう!
「明日が会社だと思うと憂鬱になる」
こんな考えに対して最後は
「会社に行きたくない気持ちを
回避する4つの対策」
を紹介します。
- 会社に行きたくない気持ちを回避する4つの対策
- 1)「傷病手当金」の存在を知る
2)頑張っている自分を褒める
3)仕事を完全に忘れる時間をつくる
4)今の仕事をやめても生きれる道をつくる
色んな選択肢があることをよく理解することが大事です。そのためにこの4つの対策が必ず活きてくると思いますのでこのあとの具体的な説明も確認してみてください。
1)「傷病手当金」の存在を知る

「会社を休むと稼ぎが無くなる」
「会社を休むと生活できない」
と思っている人は
「傷病手当金の存在を知る」
ことが大切です。
傷病手当金とは以下の通りです。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
全国健康保険協会:「病気やケガで会社を休んだとき(傷病手当金)」より引用
詳しい内容は引用先を参照してほしいが
内容をまとめると実際に休職しても
「おおよそ給与の3分の2は
傷病手当金がでる」
という内容です。
だからもしお金の面が心配で
辛い思いをしているのであれば
「傷病手当金がある」
ことを理解しておけば
ある程度は支えになります。
少し収入は減ってしまいますが
節約などすれば生活が苦しく
なることはないはずです。
だから
「会社を休みたい時も
お金はある程度は出るんだ」
ということを理解してください。
傷病手当金について詳細は
下記の外部サイトも参照してください。
【外部リンク】
カオナビ:傷病手当とは? 傷病手当の支給条件や規定、申請手順について
あくまでサラリーマン(会社員や公務員)の健康保険の制度になり、自営業や個人事業主は対象外となりますので、その点はご注意ください。
2)頑張っている自分を褒める

次に
「頑張っている自分を褒める」
ようにしてください。
「休みたいと思う自分はダメだ…」
ではなく
「今まで頑張った自分はエラい!」
と考えましょう!
ちなみに10年働いた人が
どのくらい仕事に時間を
使ってきたかわかりますか?
仮に1日8時間、月に21日労働だと
考えると以下の通りになります。
1日の労働時間 | 8時間 |
1ヶ月の労働時間 (8時間×21日) | 168時間 |
1年の労働時間 (168時間×12ヶ月) | 2,016時間 |
10年の労働時間 (2,016時間×10年) | 20,160時間 |
あくまで仮定だが
10年はたらくと20,160時間です。
よく人は何かのプロになるには
10,000時間が必要と言われており、
10年の労働時間は2つのことで
プロになる時間と一緒です。
その間に仕事が大変でも
頑張ってきた自分を褒めるのは
当然の権利ですよ。
3)仕事を完全に忘れる時間をつくる

「休みでも仕事のことを考えてしまう」
「仕事のことが夢にも出てくる」
こんな思いを断ち切るには
「仕事を完全に忘れる時間をつくる」
ようにしてください。
時間の指定はないが
本当に一瞬でもいいから
仕事を完全にわすれる瞬間を
作るだけ気持ちが軽くなります。
なお、
わたしがオススメする
仕事を忘れる方法は2つです。
・サウナでととのう
・瞑想
サウナは熱さで
瞑想は自分のカラダに注視することで、
仕事を忘れることができます。
サウナの入り方や
瞑想に関してはそれぞれ
オススメの動画を貼るので
そちらを参考にしてみてください。
【サウナの解説はコチラ↓↓】
【瞑想の仕方はコチラ↓↓】
4)今の仕事をやめても生きれる道をつくる

最後に紹介したい対策は
「今の仕事をやめても
生きれる道をつくる」
ということです。
具体的には2つあり
・転職の選択を作っておく
・趣味を副収入にする
この2つを今の仕事と
並行してやっておくと良いです。
・転職の選択を作っておく
すぐに転職しなくてもいいので
「転職する選択もあるんだ」
という気持ちがあるだけで
今の仕事へのプレッシャーは軽くなります。
とりあえず転職サイトに登録し
エージェントの人に相談するだけでも
色々が視野は広がります。
もちろんエージェントへの相談は
無料ででききます。
オススメの3つのエージェントのリンクを貼るので、まずは相談のため登録をしてみてください!
【オススメ転職サイト】
・趣味を副収入にする
「趣味を副収入にする」
こともあなたの選択肢を
増やす方法として考えてください。
例えばイラストが得意なら
「ココナラ」というサイトで個人で
イラスト作成を請け負うことができます。
次に特段スキルがなくても
PCは今はほとんど使っていると思うので
そのPCスキルで事務処理作業などを
「クラウドワークス」で個人で
請け負うことも可能です。
ぜひあなたの趣味などを使って
副収入という手段で生きれる道も
確保しておきましょう。
余裕がないならまず休もう
「本業以外のことを考える余裕がない」
と思っている人は
「余裕がないならまず休もう」
と言いたいです。
色々と収入源の複線化なども
対策として説明しているが
余裕がないと考えられません。
先ほど説明した通り
もし仕事を休んでしまっても
「傷病手当金」
を申請すれあある程度の生活費は
確保することができます。
だから
余裕がないならしっかり休んでから
今後のあなたの身の振り方を
じっくり考えてみてください。
今の環境を変えていこう!
- 会社に行きたくない気持ちを回避する4つの対策
- 1)「傷病手当金」の存在を知る
2)頑張っている自分を褒める
3)仕事を完全に忘れる時間をつくる
4)今の仕事をやめても生きれる道をつくる
今回紹介したこの4つを
しっかり理解していけば
「仕事に行きたくない」
「仕事を休みたい」
という気持ちは確実に
減らしていくことができます。
なぜならあなたは
「今の仕事が全てじゃない」
と気付くからです。
どうかあなたには
その考えから開放されて
自分で環境を変えていく術を
身につけていってください。
この4つがそのヒントになれば幸いです!
最後に
この記事のポイント
①会社に行きたくない5つの理由
②会社を休むべき4つのサイン
③会社に行きたくない気持ちを回避する4つの対策
今回の記事は
「仕事に行きたくない」
「仕事を休みたい」
と感じてしまうあなたに
「会社にいくことに拒否反応が出た時の兆候や理由を知ってもらうこと」
「いまの会社がすべてではなく休むことや他の選択肢を探すことも重要なこと」
を知ってもらいたくて
思って書きました。
どうかこの記事を読んでくれた人が
「会社に行きたくない気持ちが軽くなった」
「会社以外の選択肢が見つかった」
という前向きな気持ちになるきっかけに
この記事がなって少しでも役立てばと
心より願っています。