学び

【ちょっと解説】仕事や家庭で使える「アドラー心理学」2つのポイント

どうも、ぼんどです。

日々の生活で仕事での人間関係、
私生活では子育てでパパはどうあるべきか
などに悩む人は多いと思う。

私も少し前までそんな中の一人で
あったが、今は少しだけ解消している。

その解消に役立ったのが
「アドラー心理学」だ。
ただ、この考えは学ぼうとすれば
するほど混乱する。

そこで今回は中でも仕事・家庭の中で
使えそうな要素を2つに絞って紹介する。

ぼんど
ぼんど
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仕事や家庭で使える「アドラー心理学」2つのポイント

この記事を読むと以下の事がわかります。

①アドラー心理学の
 「目的論」「課題の分離」という
 2つのポイントを抑える事で
 仕事・家庭での人間関係の
 見直しに役立てる。

②過去に捕らわれるのではなく
 「今を生きる!」という考え方が
 芽生える。

ぼんど
ぼんど
アドラー心理学は奥が深いです。この記事では私なりに必要だ!役に立つ!と思った2つのポイントに絞りましたので、更に詳細が知りたい方は書籍など参考にして学んで頂ければと思います。

アドラー心理学とは?

概要

まずはアドラー心理学について
簡単に説明。

この心理学はオーストリア出身の精神科医
アルフレッド・アドラーにより作られた
考えで、個人心理学という呼び名が
正しいようだが、日本では昨今
「嫌われる勇気」や「幸せになる勇気」
など書籍のヒットもありアドラー心理学
として知られている事が多い。

様々な要素があるが、一言でいうと
「人が抱える問題の全ては
人間関係が原因している」
という考えのもとで、それに基づく
解決策などを提示しているものと
考えて貰えれば大丈夫だと思う。

仕事・過程で取り入れる2つのポイント

冒頭でもお伝えした通り真剣に学ぼうと
思うと奥が深く、かえって混乱を招く
可能性がある。

そのため私なりに自分の生活に
有効活用できている
「目的論」「課題の分離」という
2つを紹介する。

「目的論」の使い方(例あり)

まずは目的論について。

ここでは
「子供が食事中にコップの水を
こぼしてしまった。」
というケースを例として説明する。

【例】

ぼんど
ぼんど
さぁ、ご飯だ!いただきます~!

こども
こども
いただきま~す!あっ・・・

(コップを倒す音)

ぼんど
ぼんど
あ~あ、やっちゃった…何でこぼしたんだよ!まったく!!(怒)

こども
こども
ご,ごめんなさい…(泣)

とこんな出来事は家庭の中でよくある事。

父親である私はこぼしてしまった
過去の事の原因追求で子供を怒ってますが
ここが注目する1つ目のポイント

「原因論」と「目的論」

私が怒ってしまったこの状態。

その怒りの矛先は
「コップの水をこぼしてしまった事」
になる。

でも本当にその事を怒っても解決に
なるだろうか?

もう一度例に戻って子供は何をしようとしていたか?を想像して欲しい。

こども
こども
いただきま~す!あっ・・・

この時
子供は食事に手を伸ばしたのかもしれない。

皆に箸や食器を取ってあげようとしていたのかもしれない。

どちらが正解という訳ではないが、
こどもは何かしら目的をもって行動をして
「手が当たってコップの水が
こぼれてしまった」
という事なのだ。

これをアドラー心理学で「目的論」
と呼ぶ。

「人は行動をするとき、必ず何か目的を持って行動する。」
という考えである。

「目的論」にそった解決策

ではまたコップの例に戻ると
私はどうするのが良かったのだろうか?

ここについて私は
「コップが子供の手の先にあった事」
に着目する事が良いと考えている。

その形で改めて
「子供が食事中にコップの水を
こぼしてしまった。」
というケースで考えてみよう。

【目的論で考える解決策例】

ぼんど
ぼんど
さぁ、ご飯だ!いただきます~!

こども
こども
いただきま~す!あっ・・・

(コップを倒す音)

ぼんど
ぼんど
あらら…まずはこぼれた水をふこうか

こども
こども
はい・・・(泣)

ぼんど
ぼんど
今何をしようとして、水こぼしちゃたの?

こども
こども
た、食べ物を取ろうとして…(泣)

ぼんど
ぼんど
そしたら、次からはどうたらこぼさずにすむかな?

結局子供が泣いてる状況は変わらず。(笑)

ただ、今度はこどもの食べ物を取ろうと
した「目的」それを阻んだ「コップ」
それを「私」と「こども」二人で
次からこぼさない解決策を方法を
探す話に変わっている。

こうやって「目的論」で物事を
考えるだけで、
ただの怒りで終わってしまう場面
改善の場へ、この「目的論」は様々な
場面で状況をプラスに変える力が
あると思っている。

「課題の分離」とは?

次に「課題の分離」について。

これに関しては先程の私とこどもの
やり取りですでに行われている。

その際に課題と思われるのは以下の通り。

①「なぜコップの水をこぼしてしまったか問う」

②「なぜコップの水をこぼしてしまったか考える」
③「こぼれないようには次からどうすればいいか考える。」


色を分けたのには意味がある。
それはそれぞれ「誰の課題か?」を分けるためだ。

※課題を分けて見ると…

①「なぜコップの水をこぼしてしまったか問う」→私の課題
②「なぜコップの水をこぼしてしまったか考える」→子供の課題
③「こぼれないようには次からどうすればいいか考える。」
→子供の課題

このようにそれぞれ課題がわかれる。

ここで②「なぜコップの水をこぼしてしまったか考える」は、
私も考えて答えを一緒に出すことも
可能だが、アドラー心理学ではこれを
NGとしている。

「他人の課題にまで取り組んでは
いけない。」

これがアドラー心理学でいう
「課題の分離」という考えだ。

「課題の分離」の効果

私と子供の例では「課題の分離」を
行う事で子供は少なくとも
「自分で考える」力を
養うことが出来る。

他には仕事での例を挙げると、
「いつも他人の仕事を丸投げされて
忙しそうな人」
は周囲にいないだろうか?

また自分自身がそういう経験を
していないだろうか?

そういう人はまさに「自分の課題」に
取り組めず、「他人の課題」ばかりに
取り囲まれてる人だ。

そのまま他人の課題ばかりでやっていると
いつか「私はこんな生き方でいいのか?」
と思ってしまう。

出来れば今からでもすぐに
「課題の分離」を行って欲しい。

私の活用方法

私の活用事例も少し紹介するので、
良ければ参考にして欲しい。

「資料作り」=「苦手」だった私


私はよく仕事で資料を作成した際に
細かいミスや抜けがあり注意を
受ける事がある。

残念ながら子供の頃から注意散漫タイプで
未だに治る気配はない。
(というより、本人に治す気がない。)

以前は、ミスを減らそうと頑張ってみたが
「目的論」と「課題の分離」を覚えてから
考え方は変わった。

あるチームのプロジェクトでの資料作りを任された事があった。

その際に私の本来の目的は、
「プロジェクトを成功させること」だ。

資料作りは確かに任されているが、
「資料を作る事」が本来の目的ではない。

そしてここから「課題の分離」を行う。

私は資料を作る立場であっても、
資料を使う立場ではないとする。

そうすると「資料を作る」は私の課題
「資料を使う」は他人の課題となる。

こんな時はどんな事が起こるのか?

結局作る側が意思を込めても、
使う側がその意思を必要としていない

ことがあるのだ。

その為、私は最低限の概要を捉えた形で
資料を作り、後は使い手が使いやすいように
アドバイスして貰うようにしている。

いつも「資料作り」を任されると
嫌な気持ちになっていたが、
「目的論」と「課題の分離」を
覚えてからはそんな気持ちも
感じなくなっていった。

上司が苦手だった私

上司がすこぶる苦手だった時がある。

そんな時にいつも思っていたのは
「なぜこちらの気持ちをわかって
くれないんだあの人は…」
という不平不満の気持ちばかりだった。

ただ、これも「課題の分離」
考えるようになった。

「上司が苦手」というのは私の課題だが、
「私の事がわからない上司」というのは私にはどうしようもできない。
それは上司の課題だ。


私の課題は「上司が苦手」という事で、
それを解決するために転職活動を
してみた事がある。

初めて転職活動したので緊張したが、
今まで自分が勤めている会社の事しか
知らなかった私だが、他の会社の事や
自分の市場価値がしれて非常にプラスになった。

今ではその上司と離れたので、
一応解決はしているが今でも
「課題の分離」と取り入れて
良かったと思った出来事の一つだ。

最後に

皆さんは過去の出来事や、
他人の課題にとらわれて
日々を過ごしていないだろうか?

この記事を読んだからには、
今ここから「目的論」「課題の分離」を
意識するようにして欲しい。

そして少しでも今までとらわれてたもの
から解放され、「今を生きる!」という
気持ちのきっかけになってくれれば
嬉しい。

もしアドラー心理学について
もう少し学びたいという方は
「嫌われる勇気」
「幸せになる勇気」
「アドラー心理学入門」
の3冊を参考にしてほしい。